古い照明具を
おはようございます
サロンきんかめは古物商でもあります
先日、さるお客様から「引越しで使えなくなる、20年くらい前にフランス家具古物を扱っている業者さんから購入してラウンジで使っていたブドウの房をイメージした吊り下げ照明を引越し先に持っていくことができないので、よろしかったらサロンで使ってもらえますか」との申し出を頂きました
購入先業者さんへの返却や使用したい人への譲渡などの方法も相談しましたが、結局お客様のご意向もありサロンにやって来ました
いいものは残していきたい・・・・
店主、工具作業は嫌いではありませんが昨日、半日かけてやって来た照明具一式の状態と備品の点検をしてみました
配線は最上部結線部で切断処理されていることもあり、通電・電灯点灯等の実際的な作動チェックはできませんでしたが、配線コード、支柱の状況、独特なモチーフのガラスホヤや部品の欠落やキズなどの状況チェックしてみました
その結果、経年劣化による支柱やホヤの軽度の変色や色褪せはあるもの特に大きな問題がないことが理解できました
問題は、この器具の流行時の幾何学的な基部・支柱デザイン・ややシルバー色が強い支柱基部メタルマスと丸みとゆったりとした曲線を活かした表面モチーフのアールヌーボー的デザインのガラスホヤの組み合わせが、サロンきんかめのスペースとどうしてもしっくりこないような・・・・😞
・・・さてどうしたものかと思案開始の店主の一日でした・・・
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