回転寿司から見えること
北野天満宮からの帰り道、妻店主の「お腹すいたね」
で、通りがかっていた今出川通「くら寿司」さんへ
店主にとっては久しぶりの回転寿司
お正月の昼時でもあり、ほぼ満席
入り口〜座席に着くまでの怒涛のような自動化システムにびっくり
店主が頂いたものは青物・光り物が中心ですが、妻店主は海老・サーモン・ホタテ・いくらなどの定番で
タッチパネルオーダーは無論ながら、手元のスマホでのオーダーも可能
今出川店の収容者数は手元の資料では196人
バックヤードの働いている人の数は分かりませんが、フロアには約五人のスタッフが
196人÷5=約40人 ・・・・・・ 凄い
フロアでは一人スタッフが約40人に対応
・・・・Caféきんかめ 最大6人÷1=6人
・・・・違いすぎる(笑)
ウクライナ戦争以降の異様な食材などの変動費の高騰だけでなく、光熱費・人件費・店舗賃料などの固定費の高騰
そしておそらく日本の人口減少を主な原因とする国力の低下による円安による世界市場での買い負けの定常化
世界の流れとはいえ、飲食店業界の過酷さとその問題解決への果敢な挑戦を目の当たりにした思いの店主でもありました
ガンバレ日本!
※ちなみに店主・妻店主のお勘定 = 計15皿+茶碗蒸し1つ で 約 税込¥2700- (1人 ¥1400- 弱) でした
あまり外で食事をすることのない店主にはこれが高いのか安いのか・・・・結局判断できませんでした(笑)
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