ありがたいことですが
少しずつですが、caféきんかめをご利用いただくお客様が増えてきている気がしますが気のせいでしょうか(笑)
ありがたいことです
店主すでに人生の初冬なのでしょうか、忙しいのが苦手で営業時間を「12時〜17時ごろ」としてますが、それでもご来店頂けるお客様に感謝するばかりです
昨日は宝ヶ池のホテルに滞在してらっしゃるという、バンクーバー在住の初老のご夫妻がご来店されました
修学院離宮の見学の後に白川通を下がりながらの一休みのためのご来店だったようです
ご婦人にホットコーヒー、ご主人に暖かいお茶をお出ししながら、よしなしごとのお話を楽しみました
今回は18回目のご来日であることや、今回は5週間の滞日予定であるとか、三日後には岡山のアートショーを観に行かれて、その後大好きな大阪に戻ってさらに京都〜東京その他を回ってみるとのご計画のようでした
店主は、一言でインバウンドと纏めてしまうのには抵抗を感じます
10年くらい前でしょうか、今は小西美術工藝社社長となってらっしゃるデイビッド・アトキンスさん(今は超有名人となられていますね)の「新・観光立国論」を読んで本当に目から鱗が落ちる気がしたことをはっきり覚えています
アトキンスさんのおっしゃる「観光産業」は単なる「おもてなし」ではなく、「国富を富ます資源の利用とその運営」であり、最終目的は、「観光産業」から得られた様々な富を通じて「国の資源と国民の生活を豊かで幸せにすること」である・・・・と自分なりに解釈した店主でした(間違っていたらゴメンです(笑))
加えて「日本にはその観光立国を目指すための様々な資源が十分に揃っている」・・・・というのも彼の力説したいところのようにも読めました
たまたまご来店頂いた初老のご夫婦にそのようなことを思い返した昨日でもありました
0コメント